2007年06月05日

サラリーマンの昼休み活用術


 サラリーマンにとって昼休みは仕事から逃れられる憩いのひととき。しかし、せっかくの1時間を漫然と過ごしてはもったいない。健康や仕事に役立てられる有効活用術をリポート。●ウオーキングで15キロの体重減

「個人差はありますが、最近は多くのサラリーマンが昼休みを活用しようと、さまざまな工夫をしています」と言うのはビジネス作家の廣川州伸氏だ。実際に昼休みのウオーキングだけで、1カ月で15キロの減量に成功した人もいる。

「最初の10分で軽い食事をとり、40分歩くのが理想。ウオーキングの前半20分で昼食の消化が促進され、後半20分で皮下脂肪が燃焼されます。歩いている最中は仕事のことを一切考えないのも重要。ストレス発散の効果が高まります」(廣川氏)


●電車でスヤスヤ、午後はスッキリ

 昼休みに電車内で昼寝をしているのはメーカー勤務の40歳男性。

「会社のすぐ近くにあまり階段を上らずに電車に乗れる小さな駅がある。定食屋で食事をし、その足で定期券で電車に乗り、5、6駅行く間に車内で眠ります。その後は逆方向の電車に乗り換えて会社に戻る。これだけで午後はスッキリした気分で仕事ができますよ」

 戻りの電車では雑誌や夕刊紙を読んだり、乗客の会話などから世の中の動きに関する情報を収集。これで頭が仕事モードに切り替わるそうだ。

「大脳生理学的には15分の仮眠がもっとも効率がいいといわれている。食後の眠気を取るためにも電車に乗るのがいいですよ」(廣川氏)


●30分の勉強が合格に結びつく

 昼休みに資格の勉強をする人も多い。ビジネススキル研究所代表の鶴田慎一氏の解説。

「長時間勉強するより反復学習の回数を増やす方が記憶力が高まります。昼に30分でも勉強すれば、夜の勉強の分を合わせて反復の回数が増え、よく覚えることができるのです」

 最近はゲーム機や電子辞書で漢字検定・英語検定などの勉強もできる。英会話などの習い事も最近は昼休みに通うことができ、チェロなどの昼休み講座も人気だ。

「習い事は疲れる、面倒くさいと思う人も多いでしょうが、職場と違う環境で習い事に集中すれば、気分をリフレッシュできる。英語や楽器の技術を身につけられる上に、ストレス解消もできて、一石二鳥です」(廣川氏)


●ランチ制する者がビジネスで勝つ

 都内の商社に勤めるK氏(47)は社内外の人脈づくりに活用している。

「会社がターミナル駅近くのオフィス街なので、他社の知人と昼飯を食べて情報収集をしたり、同じ会社の他部署の管理職などと食事するようにしています。やはり食事は効果的。会議や商談のときと違って、グンと交流が深まりますからね」(K氏)

 昼休みに小遣いを稼いでいるのはIT企業勤務のF氏(35)。

「喫茶店でノートパソコンを開いて、昼食がてら株のデイトレード。午後の取引は0時30分開始なので、昼休みの前半30分で株の動向を把握し、後半30分で売り買いするんです」(F氏)

 デイトレは思い切りよく売り抜けるかどうかが勝負の分かれ目。「30分間」で決めてしまう思い切りの良さのおかげで、この3カ月間、F氏のデイトレはプラス続きだという。

posted by ゆたます at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。