2007年08月11日

「横暴力」の高い上司ほど出世する


 性格が悪いほど出世する――。こんな驚きの結果を豪ボンド大学の研究チームがまとめた。調査では、「横暴な上司ほど問責されず、職場で性格の悪い人ほど昇進する」と64.2%の人が回答。何となくそんな気はしていたが、部下の信頼がなく、人の足ばかり引っ張っているような「横暴力」の高い人ほど出世するというのだ。これは日本にも当てはまるという。 危機管理コンサルタント会社「リスクヘッジ」の田中辰巳代表が言う。

「横暴な人が出世するというのは、まさしく本当です。なぜなら管理職とは、部下がうつ病や不眠症ぐらい患っても、平然とさらに尻を叩く“要望性”の高い人がなるものだからです。部下や同僚にとって“共感性”の高い『都合のいい人』は統治能力がない。朝青龍に対する高砂親方、社保庁職員に対する村瀬清司氏などの歴代長官、友だち内閣を率いる安倍首相がいい例で、ことごとく自滅しています」

 成果主義の人事制度が企業に定着し、業績を上げた人が出世するのは当然のことだ。

「部下をこっぴどく面罵する上司は、一見、横暴に見えるかもしれませんが、実は違います。部下の失敗が許せないのは、管理職として高い目標設定を掲げているため。能力も人並み以上にあるので、ついつい部下にまで高いハードルを課してしまうのです。部下にとっては迷惑な話ですが、業績を上げるのだから企業上層部に評価されるのは当たり前です」(ビジネス評論家・知念実氏)

 ただ、一部で「横暴な上司」には弊害もあるようだ。

「日本でいち早く成果主義を導入した富士通は、昇進に絡んだ不満や嫉妬が社内に渦巻き、業績悪化の一因ともなりました」(知念実氏=前出)

 それでも憎まれっ子は世にはばかる。
posted by ゆたます at 17:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
押し後残します
Posted by 人妻 at 2008年01月26日 18:02
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